やりすぎ感は見てる方は面白いね
年末の大晦日といえばやっぱり紅白歌合戦ですよね。 子供のころから当たり前のように毎年見ていましたが、年々衣装が派手になってきて、歌よりも衣装を見てる方が面白いと感じてしまいます。 いろんな歌手が出演してそれぞれ衣装もいつもより凝っていたりするのですが、やっぱり紅白歌合戦の名物となっていた小林幸子さんと美川憲一さんの衣装対決、舞台セットなどにも注目するととても見ごたえがあります。 年々、派手さを競い合いながら衣装が巨大化して常識をこえたものもありましたが、やりすぎ感があって笑えました。 紅白歌合戦に対しては、マンネリだとか新鮮味がないなんていわれてもいますが、こういった方向性から見てみると、やっぱり紅白歌合戦は面白いんです。 紅白は歌を聴くものという観念がそもそも間違っているわけで、衣装を楽しむものなんですよね。 紅白には毎年テーマがあり、そのテーマに合わせて曲順が決まるようですが、曲と曲の繋がりにストーリー性もあって楽しめます。 紅白を見ながら年越しそばをすする、これが私の大晦日です。